第 1 回 ひいなゼミのご案内
NPOひいなアクションでは、アーティストの自立について考え続けています。このたび初めての勉強会を開催することにいたしました。アーティストのキャリ ア形成について研究されている高橋かおりさんを講師としてお招きして、ひいなアクションの活動について指針を探ります。 できるだけお話ができるように10人程度の小さな会となる予定です。もし関心がある方がいらっしゃいましたら、ひいなアクションのメンバーと一緒に参加しませんか? どなたでも参加できます。小さなお子様がいらっしゃる方はご相談ください。 日時:2019年11月17日(日)14時~17時 主催:NPOひいなアクション 共催:金沢市(協働のまちづくりチャレンジ事業) 講師:高橋かおり(立教大学社会情報教育研究センター助教) 場所:金沢市石引のシェアハウスを予定。詳細は参加希望の方にメールにてお知らせします。 参加方法:参加を希望される方は[email protected]までメールにてお申し込みください。受付は11月16日まで。定員になり次第締め切ります。参加費無料。 ◉講師のご紹介:高橋かおりさん 群馬県出身 立教大学社会情報教育研究センター助教 芸術と関わって生きる人々について、社会学の立場から研究を行う。プロフェッショナルとしてのキャリア形成、あるいは趣味としての芸術との関わり方について特に関心があり、近年は海外在住芸術家の調査も行っている。 主なフィールドは現代美術(アートプロジェクト)、演劇、アマチュアオーケストラなど。 その他、演劇活動や美術館事業、アートプロジェクトの評価・調査の経験もある。 詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。https://researchmap.jp/k.artkhs/
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モンデンエミコ「モモの家の刺繍日記」 —赤い糸が繋ぐ日韓文化交流ー 会期:2019年8月22日(木)〜9月2日(月) 時間:月・木・金 15時〜22時/土・日 13時〜22時/火・水 close 会場:雨乃日珈琲店 (ソウル市麻浦区東橋洞184-12 101号) 概要: 毎日のできごとを「刺繍日記」と題して、レシートなど身の回りの紙に赤い糸を使って毎日日記を縫い綴っているアーティスト、モンデンエミコの画集『모모네 자수일기 모모가 태어나고 아오가오빠가되어가는386일간의 기록는(モモの家の刺繍日記)』が、昨年2018年4月、日本に先がけて韓国の出版社ダンチュより刊行されました。刺繍日記に綴られるのは仕事と子育てと、アーティストとしての活動に追われる日々。ほんわかしたり、悲しくなったり、頭にきたり、やるせなくなったり、そうしたささやかな日常の一片は、刺繍されることで大切なかけがいのない時間になっていきます。6歳と3歳の子どもたちの日々ならばそれはなおさらで、毎日欠かすことなく積み重ねられた刺繍日記が、子どもたちの成長の軌跡そのものになっています。 モンデンエミコの初めての海外展である本展では、本に掲載された刺繍作品と、出版者ダンチュの方と作家との親密で愛情深いやりとりを経て至った出版までの経緯を示す資料を合わせて展示します。ソウルの町にも、モモの家と同じように愛おしい日常があるに違いありません。言葉の垣根を超えて、作品を通じて感じあえる展覧会になるはずです。雨乃日珈琲店にぜひお越しください。 *ワークショップ 「わたしだけの刺繍日記をつくろう」 日時:2019年8月23日(金)16:00〜18:00 参加費:15,000KRW(※1ドリンク付き) 事前申込:詳しくはDMをご覧ください。 何気ない日常も「刺繍」することで、大切な思い出が込められた作品となります。刺繍に慣れていない方も、紙だと思いのほか自由に布針と糸で描くことができます。ぜひ一緒に刺繍日記を作りませんか。完成した作品は額にいれてお持ちかえりいただけます。 講師:モンデンエミコ(アーティスト) *トークイベント モンデンエミコ『モモの家の刺繍日記』が生まれるまで 日時:2019年8月23日(金)18:00〜19:30 出演者:モンデンエミコ、パク モデレーター:高橋律子(NPOひいなアクション代表) 通訳:片雪蘭 参加費:5000KRW(ドリンクかグッズ購入券として使えます) 事前申込:詳しくはDMをご覧ください。 『モモの家の刺繍日記』が生まれたのは、モンデンエミコが参加した金沢21世紀美術館(石川県)での展覧会がきっかけでした。小さな1点の作品から、言葉の垣根を超えて韓国語版『モモの家の刺繍日記』が誕生するまでの秘話や、鉄の彫刻から刺繍への素材を変えるまでのことや、子育て中の女性アーティストを支援する活動についてなど、モンデンエミコとダンチュ編集者パクさんがお話しします。お気軽にお越しください。 主催:NPOひいなアクション 助成:公益財団法人日韓文化交流基金、公益財団石川県国際交流協会 協力:ダンチュ、雨乃日珈琲店、片雪蘭 「子育て中の女性アーティストに関する実態調査」を、地域生活研究所発行の『まちと暮らし研究』No.29に掲載していただきました。調査としては不十分な点も多々ありますが、実態を知っていただける資料にはなっていると思います。最終ページにはQRコードを載せています。個人が特定されないような形でアンケートの回答についても紹介させていただいております。ご関心を持っていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
2019年3月3日(日) 13:30〜16:00 会場:金沢21世紀美術館(地下1F)シアター21 こどもイベント:自由参加/参加無料 トークイベント:※お申込はしめきりました。 【トークイベント 14:00〜15:00】 「アートと子育てについてアーティスと一緒に話そう!」 出演:長島有里枝(写真家) 出演:山本優美(美術家) モデレーター:高橋律子(NPOひいなアクション代表) 参加無料/要申込/定員20名 *ゲストアーティストといっしょにまるくなって話すトークイベントです。 参加してほしい方 ・子育て中のアーティストの方 ・子育て中のアーティストを応援したい方 ・子どもたちにアートの魅力を伝えたいと思っている方 ・仕事と子育ての両立に悩んでいる方 ・子育てを終え、アドバイスできそう!という方 ・地域でアートをもっともりあげたちと思っている方 など女性だけでなく、男性も歓迎します。 *トーク中にお子さんは抱っこされていてもいいし、こどもテント屋台やかえっこバザールにはスタッフがいますので、子どもたちを「アート」でお迎えします。 【こどもイベント 13:30〜16:00】 かえっこバザール アーティスト藤浩志さんが考案した、こどもが運営する“かえっこバザール”は、全国で開催されている使わなくなったおもちゃの交換プログラムです。リユースやお金のシステムも知ることもできます。遊ばなくなったおもちゃを持ってきてね。 こどもテント屋台 発砲スチロールに新聞紙、映画に本、いろんな遊びができるテントが出現。遊び方はあなた次第。想像力をふくらまそう。 カフェコーナー 13:30〜16:00 NYANCAFE-BOOKS チラシ↓
モンデンエミコの“日中韓トライリンガル”刺繍日記
门田枝美子的“日中韩语”刺绣日记 몬덴에미코의 '한중일 트라이링구얼' 자수일기 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2018.9.14(Fri) - 11.4(Sun) 11:00〜19:00 月・火休みほか不定休(10/14,11/3)あり 電話、ブログで確認 ( TEL 076-221-3644 https://nyancafe.exblog.jp ) 会 場:古本と珈琲NYANCAFE-BOOKS (金沢市石引2-23-14 ) 料 金:無料(飲み物、お菓子は有料) お問合せ :NPOひいなアクション ( [email protected] ) 金沢在住のアーティスト モンデンエミコは、5歳と2歳の子育てをめぐる日々を、レシートや封筒など身の回りの紙に、毎日縫い綴っています。2018年春には作品集が韓国で発刊されました。この展覧会では、ハングル版『モモの家の刺繍日記』に掲載された作品を中心に、日中韓の3カ国語の「日記」とともに展示します。 期間限定の3ヶ国にちなんだ飲み物・お菓子をご用意してお待ちしております。 平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業 主催:NPOひいなアクション、東アジア文化都市2018金沢実行委員会、金沢市 後援:北國新聞社 協力:Office Azine, Inc. danchu、 |